当社独自のAIアルゴリズムを活用し、
物流倉庫のすべてのオペレーションを最適化できます
物流倉庫でのロボットを活用した高度な自動オペレーションにおける実業務の中で、入庫(フロント・バック比率、在庫保管エリア、在庫ロケーション)や出庫(出庫バッチ組み、ピッキングST割当、在庫引当)における各マテハン機器の最適化は急務となっています。
Optimusは独自のアルゴリズム(※特許取得済)により、自動で学習と試行錯誤を繰り返し、大幅な入出庫時間の改善を実現します。
ラインを止めず、仮想空間上でシミュレーションができます
ラインでの実務を停止して検証を行う必要があった従来のシステムソリューションと違い、最適化されたAIアルゴリズムをデジタルツイン環境でシミュレーションでき、さらにその様子を精巧な3Dモデリングでご覧になれます。
これにより、一切ラインを止めることなく、また現状の運用方法を大幅に変えることなく、無制限にAIが最適なルートを探索し、学習を繰り返すことができます。
経験と勘によるトライ&エラーから脱却できます
経験と勘に頼った最適化は暗闇の森を歩くような作業、Datumixは定量データを利用した的確な最適化の実現に向けて、高精度シミュレータと独自のAIアルゴリズムの開発をしました。
仮想空間上でのシミュレーション技術を用いることで、運用中の既存倉庫の最適化にも、新規倉庫の設計フェーズでの最適化検討にも絶大な力を発揮します。
Optimusで実現する次世代のスマート物流
Optimusは「Optimus DataManager(データ収集)」「Optimus AnalySim(シミュレータ解析)」「Optimus AI(自動最適化)」の3つからなる、従来のWCSに取って代わるまったく新しいソリューションです。
WMSからはもちろん、稼働中の人、マテハン、作業ロボットなどからOptimus DataManagerでデータ収集し、その後Optimus AnalySimとOptimus AIによってデジタルツイン上で比較評価、解析と学習を繰り返します。
これらによって最適化された情報を用いることで、業務の効率を格段に改善し、コストの圧縮に貢献できます。
Development Flow
開発フロー
Optimusには確かな実績があります
Optimusと同じアルゴリズムを利用した「立体自動倉庫の在庫配置最適化」では、出庫時間を20%短縮することに成功しました。この技術は2021年9月1日に特許を取得しています。※特許第6937054号